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2014.09.09
先月、地元情報誌から取材を受けました。
先月、地元情報誌の編集者の方から連絡があり、芸術の秋といういうことで、私達の音楽教室を取材したいという申し出がありました。
今回は、その時の様子や、私の家族のちょっとしたエピソードをお話ししたいと思います。
上の写真は、レッスン風景を載せたいということで、スタッフの方が撮ってくれたものです。弟の写真は、以前、ブログにアップしましたので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ギターとサックスを持っているのが私で、生徒役の若者は、大学4年生の私の三男坊です(^^;
その時、スタッフの女性の方が、「息子さんは、楽器は何をされているんですか?」の問いに、息子曰く、「何もしてません!..........」
「えっ.........?」 私は、その理由についてお話するしかありませんでした。
私の妻は、3才の時からピアノを習い始め、鹿児島市内の短大を卒業後、ずっとピアノ講師をしていました。私が若い頃、ボーカルをしていたバンドのキーボードが突然辞めてしまい、友達から紹介してもらったのがきっかけで、最終的に結婚してしまいました(^^;
その後、子供は男の子ばかり3人生まれたのですが、その時、夫婦である話し合いをしました。それは、子供たちに何か楽器をやらせるか否かということでした。
私達が出した結論は、無理に押し付けるのは止めて、子供たちの自主性に任せようということでした。その後、子供たちが、楽器に興味を持ってくれるのをずっと待っていたのですが、とうとうその日は来ませんでした。
将来、子供たちが大きくなって、家族でバンドがやれたらな~、という私達の拙い願いは、もろくも崩れ去ってしまいました。
それでも、たまに家族でカラオケに行くと、3人ともノリノリで歌っています。これが、結構うまいんです。やっぱり音楽は好きなんですね。(^^;
今回、取材して下さったのは、国分まちなか情報誌、「ひとReet」のスタッフの方達でした。長時間の取材、ご苦労様でした。
今月中に発刊されるということでしたので、どんな記事になっているのか、今からとても楽しみです。
発刊されたら、またご報告いたします。