こまつミュージックスクール
2014.06.30
霧島隼人さん、コメントありがとうございました。何か楽器を始めてみようと思うといろいろと不安になるものです。楽譜は何度も練習いている内にいつの間にか、読めるようになります。
私が以前、ギターを教えていた生徒さんの中で、最高齢は80歳のおばあちゃんでした。最初の頃は、私も大丈夫かな~と少し心配していましたが、とにかくよく練習してくるおばあちゃんで、1年後には、いろんな曲を弾けるようになりました。
要は年じゃないんです。上手くなりたいという強い気持ちと、楽しみながら練習することが大切だと思っています。
少し専門的なお話になりますが、最近の教則本の中には「楽譜が読めなくてもすぐに曲が弾けるようになる」とか、よく目にすることがあります。中を覗いてみると、楽譜はなく、代わりにタブ譜なるものが書いてあります。
最近の教則本を買われた方はご存じだと思いますが、普通の楽譜は五線譜と呼ばれ、文字通り、線が横に5本引いてあり、そこにオタマジャクシが書いてありますが、タブ譜は、この線が6本あります。これは、ギターの弦を示しており、一番上が1弦で、一番下が6弦、そこに、オタマジャクシではなく、数字が書いてあります。要するに何弦のここのポジションを押えてくださいという、指示譜みたいなものです。
一見、便利なもののように思われますが、私は、これが、多くの人達のギターの上達を妨げていると思っています。中には、タブ譜がないと何も曲を弾くことが出来ないという人もいます。直ぐに曲を弾いてみたいという気持ちは理解できますが、スポーツでも何でもそうですが、やはり基本がしっかりしていないと、上達は望めないということです。
「急がばまわれ」です。
霧島隼人さん、是非、体験レッスンにいらしてください。ご連絡をお待ちしています。
霧島隼人
小松先生
今回の記事で何にも分からないのがぼんやりとですが、音楽ってこんな世界?という感覚を感じました。
今は月初めで忙しく来週電話を入れさせてもらいます。
見学に終わり冷やかしになるかも知れませんが、実際に見てみないと自分にできるかどうか感覚的に分かりませんのでどうかよろしくおねがいします。
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